アパートやマンションに引っ越して新生活を始める際、とくに悩むのはカーテンの選び方ではないでしょうか。
賃貸物件によって窓の大きさが異なるため、正しくサイズを測ることが重要です。
そこで今回は、カーテンのサイズや色の選び方について解説するので、ぜひご参考にしてください。
賃貸物件における一般的なカーテンのサイズとは
賃貸物件は似たような間取りが多いため、「カーテンも大体同じサイズなのではないか」と思う方もなかにはいらっしゃるでしょう。
実はカーテンのサイズに明確な決まりはありません。
建物によって窓のサイズや形状が異なり、カーテンレールの取り付け位置によっても必要な大きさが変わってくるからです。
ただし、決まったサイズがまったくないというわけではなく、一般的によく使われる既製サイズが存在します。
主な既製サイズは、以下の3種類です。
●幅100cm×丈135cm
●幅100cm×丈178cm
●幅100cm×丈200cm
カーテンは光や室温の調節だけでなく、プライバシーの保護としても有効です。
カーテンのサイズが合っていないと部屋の中が見える場合もあるため、とくに一人暮らしの方は空き巣対策も兼ねて慎重に選ぶことをおすすめします。
賃貸物件のカーテンのサイズを測る方法
カーテンのサイズは、以下の3ステップで測ります。
●カーテンが必要な窓をチェック
●幅の採寸
●丈の採寸
室内の大きな窓をはじめ、脱衣所やキッチン、玄関などにある小窓も確認し、カーテンが必要かどうか判断しましょう。
カーテンが必要な窓を確認したら、次はそれぞれの窓に合ったカーテンのサイズを採寸します。
横幅を測るときのポイントは、ライナー(カーテンを引っ掛けるフック)の端から端まで測ることです。
丈(縦の長さ)を測る際は、カーテンレールの下から窓枠付近までを目安に測ります。
長めの丈にしたい場合は、上記の長さ+数cm〜10cmくらいにすると良いでしょう。
賃貸物件におけるカーテンの色のおすすめの選び方
家具の色とカーテンの色の組み合わせによっては、部屋が狭く感じることがあります。
そのため、カーテンの色は部屋の印象を大きく左右する大切なポイントです。
部屋に圧迫感を与えないためには、以下のポイントを意識して選ぶと良いでしょう。
●カーテンの色と家具の系統をそろえる
●壁の色とあわせる
●カーテンの柄は控えめが良い
女性の一人暮らしの場合は、ピンクや花柄など、女性が住んでいるとわかりやすい色や柄は避けたほうが安心です。
外から見えにくい遮光カーテンやミラー加工付きのレースカーテンも併用すると、適度な光を取り入れられます。
まとめ
カーテンは既製サイズがありますが、物件によってサイズは異なるため、お住まいの窓の大きさを採寸してからカーテンを選びましょう。
またカーテンは防犯面でも重要な役割を果たすので、ご自身の身を守るためにも慎重に選ぶことが大切です。
大阪市浪速区、中央区、西区などで賃貸物件をお探しの方は、私たち株式会社マストにおまかせください。
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