賃貸物件のキッチンの多くは、ステンレス製の鉄板素材が採用されています。
経年劣化がしにくく、耐熱性や、耐久性に優れているためです。
しかし、物を落としたときにへこみや傷が付き、錆が移ることがあります。
そこで今回は、賃貸物件のキッチンに錆が発生する原因と、錆の取り方についてご紹介していきます。
賃貸物件をお探しの方や住んでいる方は、ぜひ記事を参考に手入れをしてみると良いでしょう。
賃貸物件のキッチンに錆が発生する原因とは?
ステンレス製のキッチンは錆びにくいことが特徴ですが、使用方法によっては錆が発生してしまいます。
空き缶や鉄製の鍋、錆が発生した調理器具などをシンク内に放置することが、キッチンの錆の原因です。
また、錆のついたスポンジも錆が発生する原因のひとつであるため、シンク内には置かないようにしましょう。
空き缶やヘアピンは、水分を含むと鉄分が溶け出します。
オレンジ色になることもあり、もらい錆も多く発生しやすくなります。
そのため、空き缶などの直下置きは気を付ける必要があるのです。
また、対策をおこなっているのに錆が同じ場所に発生する場合は、シンクの表面のコーティングが剥がれていることが原因の可能性があるため、注意が必要です。
その場合には、キッチンの取り換えやコーティングをする必要があるため、大家さんまたは管理会社へ相談しましょう。
賃貸物件のキッチンで発生した錆の取り方とは?
キッチンに発生した錆の取り方は、錆の落ちにくさによって異なります。
まず、柔らかいスポンジに洗剤をつけ、そっと拭いてみましょう。
この取り方で錆がきれいにならない場合は、メラミンスポンジで優しくこすることをおすすめします。
メラミンスポンジでは錆が取れないのであれば、クレンザーを柔らかいスポンジに含ませ、軽くこすってみてください。
力を入れすぎるとシンクに細かい傷がつくため、注意が必要です。
発生から長期間経過した錆は、上記の取り方では落ちないかもしれません。
その場合は、重曹とクエン酸を使用する取り方がおすすめです。
シンク全体に重曹をふりかけ、5~10分ほど放置したらスポンジで優しく錆をこすります。
重曹が残っている状態で水に溶いたクエン酸をかけ、しばらく放置してから水を流しましょう。
クエン酸がない場合はお酢で代用ができますが、砂糖が入ったお酢では効果がありません。
ご紹介した取り方で錆が取れない場合は、大家さんや管理会社に相談することをおすすめします。
特殊な洗剤や電動ブラシを使って自分で錆を取る方法はキッチンが傷つく恐れがあるため、おすすめできません。
まとめ
賃貸物件の多くのキッチンはステンレス製のことが多く、錆が発生しにくい特徴があります。
そのため、鉄製のものなど錆が発生する原因となり得るものは放置せず、その都度片付けることが大切です。
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