安心してエアコンを使うためには定期的なエアコン掃除が欠かせませんが、掃除方法が分からずに放置している方は珍しくありません。
そこでこの記事では、エアコン掃除を自分でおこなえる範囲や掃除方法について解説します。
プロに任せた場合のクリーニング料金の相場もご紹介しますので、エアコン掃除にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
エアコン掃除はどの範囲まで自分でできるのか
部屋の高い場所に取り付けられているため、エアコン掃除は思いのほか大変な作業です。
しかしながら、自分ができる範囲だけでも掃除しておけば、カビの予防にもなり節電効果もアップします。
自分で掃除ができる範囲は本体の外側部分で、具体的にはカバー、吹き出し口、フィルターの3つです。
内部の掃除を自分でおこなうと故障の原因となるため、内部の掃除はプロの業者に任せ、目で確認できる部分を掃除しましょう。
自分でできるエアコン掃除の方法
洗った部品を乾かす必要があるため、エアコン掃除は天気が良い午前中におこなうとスムーズです。
必要な道具は、雑巾・古い歯ブラシ・スポンジ・小さめのブラシなどで、100円ショップで揃えられます。
掃除の前には部屋が汚れないよう養生をし、コンセントを抜いてエアコンの電源を落としておきましょう。
まず、エアコンの表面についたほこりを乾いた雑巾などでしっかりと拭き取ります。
次に、フィルターと吹き出し口を取り出して洗います。
水洗いで汚れが落ちるのであれば洗剤は不要ですが、ひどい汚れには洗濯用の中性洗剤が効果的です。
カビの繁殖を防ぐため、洗った部品は30分以上かけて自然乾燥させましょう。
すべての部品を取り付けたら完了です。
エアコン掃除をプロに任せた場合の費用は?自分で掃除するより効果的?
自分で掃除すればコストパフォーマンスの面では優秀ですが、範囲や掃除方法が限られるため十分に汚れを落とせません。
プロに依頼するとエアコンの内部まで掃除できるため、カビやにおいに悩まされなくなるでしょう。
プロに頼んだ場合の料金は1台8,000円程度で、シーズンオフは値下げされる場合もあります。
こまめな掃除は自分でおこない、季節ごとのメンテナンスはプロへの依頼を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
自分でエアコン掃除ができる範囲は、カバー、吹き出し口、フィルターの3か所です。
カバーは乾いた雑巾などでほこりを取り、フィルターや吹き出し口は水洗いをしたうえで自然乾燥させます。
エアコン内部の掃除は危険がともなうため、季節ごとにプロに依頼すると良いでしょう。
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