家族で住むお部屋を探す際には、どのような間取りが良いか悩むことがあります。
とくに、小さな子どもがいたり出産予定があったりすると、何を基準に間取りを決めれば良いかわからないかもしれません。
そこで今回は、3人家族におすすめの間取りとして、1LDK・2LDK・3LDKを比較します。
3人家族におすすめの間取りを比較①1LDK
1LDKとは、一般的に、8畳以上の広いリビングダイニングキッチンと、6畳程度の居室が1つある間取りです。
3人家族で1LDKに住むのは難しいと思われるかもしれませんが、子どもが小さいファミリーならば、お互いにコミュニケーションを取りながら快適に暮らせます。
子どもが就学する前までは学習机を置く子ども部屋が不要で、家族の距離が近いリビングルームで子育てができます。
1つある居室を家族全員で寝るベッドルームにすれば、生活スペースと睡眠スペースをわけられるでしょう。
コンパクトな1LDKならば比較的安い家賃で借りられるため、将来に向けて貯金することも可能です。
ただし、子どもの成長に合わせて広い部屋への住み替えが必要になる点には、注意してください。
3人家族におすすめの間取りを比較②2LDK
2LDKは、10畳以上のスペースがあるリビングダイニングキッチンにくわえて、6畳程度の居室2つという間取りが多いです。
夫婦と小学校以上の子ども1人のファミリーであれば、2LDKの間取りで快適に過ごせます。
2LDKでは、居室の1つを子ども部屋として確保し、もう1つの居室を夫婦の寝室とするのがおすすめです。
収納に余裕のある2LDKを選べば、最低限の部屋数でも荷物が入りきるでしょう。
ただし、将来的に家族が増える予定があると、2LDKでも手狭になってしまう点には注意が必要です。
とくに2人の子どもが異性同士の場合には、小学校に上がるタイミングで、それぞれ別の子ども部屋を確保するための住み替えを検討してください。
3人家族におすすめの間取りを比較③3LDK
3LDKは、広いリビングダイニングキッチンと3つの居室を持つ、余裕のある間取りが特徴です。
3人家族で住む場合には、3つの居室をそれぞれの個室として使用できるのはもちろん、夫婦で寝室を共有すれば、将来的に子どもが増えたり親と同居したりといったさまざまな状況に対応できます。
また3LDK では、3つ目の居室を静かな仕事部屋として使えるほか、趣味や来客のためのスペースとするなど自由な使い方も可能です。
広い間取りであるため毎月の家賃も上がるのが一般的ですが、ひんぱんに住み替えをする必要もなく、エリアを選べば希望に近い家賃の賃貸物件も見つかりやすくなります。
まとめ
1LDKは小さい子どもがいるファミリーにおすすめで、家族で過ごすリビングダイニングキッチンのほかに、全員で一緒に寝る居室が1つあるのが特徴です。
2LDKは、子どもの成長に合わせて子ども部屋を作れるメリットがあります。
2人目の出産など家族の状況に応じて、3LDKの賃貸物件を検討してみてください。
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