賃貸物件を借りるときには、まず気になった物件を「内見」して、実際に自分の目で物件の状態を確認します。
そんな内見のときに、どんな持ち物をもっていくか?何時に行くのが良いか?など、気になることがあるかもしれません。
そこで今回は、内見のときに持っていくもの、時間、ポイントをご紹介します。
賃貸物件の内見に持っていくと便利な持ち物とは?
それでは、賃貸物件の内見の際にあると便利な持ち物を3つご紹介します。
図面
間取りの図面があれば、実際の部屋と図面に相違がないか、設備はどうなっているかなどを確認しながら内見ができるでしょう。
スマートフォン
内見のときに気になった部分や、覚えておきたいことがあれば、スマートフォンの写真・動画機能を使って記録を残せます。
何件も内見をすると、以前の部屋のことを忘れてしまうケースもあります。
そんなときに、スマートフォンに記録があれば、後々じっくりと検討することができるでしょう。
メジャー
内見をしながら、家具家電を置く場所をある程度想像する必要があります。
そんなとき、メジャーを持っていれば、長さや幅などを計って家具家電を置く場所のイメージをより明確にすることができるでしょう。
賃貸物件の内見に適した時間帯はいつなのか?
賃貸物件を内見する時間帯は、予定や都合によって左右される部分も大きいかとは思いますが、おすすめの時間帯もありますのでご紹介します。
平日の夜
この時間帯は、ほかの部屋の人が自宅にいる可能性が高いので、人がいるときの生活音と部屋の防音性を確認できます。
音が気になる方は、平日の夜に内見をするのが良いでしょう。
休日の昼
この時間帯は、休日にゆっくり過ごせるかどうかを確認できます。
平日の朝
通勤、通学の時間帯に内見をすると、駅周辺の状況を確認できます。
また、ゴミ捨て場やエントランスなどの状況をじっくりとチェックすることもできるでしょう。
3つのおすすめの時間帯をご紹介しましたが、そのほかに「日当たり」を確認したいときは、午前から午後にかかる時間帯がおすすめです。
賃貸物件の内見で確認しておきたいポイントとは?
内見をするときに確認すべきポイントを3つご紹介します。
防音性
壁や床の厚みや防音設備がしっかりしていると、騒音は気にならないものです。
耳を壁に当てて、隣の部屋の音を聞いてみると良いでしょう。
水圧
シャワーの水圧が低いと困るという方は、事前に水圧のチェックをしておくのがポイントです。
また、トイレの水も流してみて、便器にたまる水が少なすぎる、多すぎることがないか確認しましょう。
コンセントの位置
コンセントが必要な家具家電の場合、近くにコンセントがないと、とても不便です。
必ず、コンセントがあるかどうかを確認することが、重要なポイントです。
まとめ
賃貸物件を内見するときには、図面やスマートフォン、メジャーなどの持ち物があると、とても便利です。
また、自分の休みや出勤、通学などの時間帯に合わせた内見もおすすめです。
内見のときは、できるだけ細かくチェックするポイントを事前にメモなどに書いておくと良いでしょう。
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