お部屋探しで大切な要素となる方角についてご紹介していきます。
日当たりの良さや運気が上がる部屋など、人気の間取りについて知っておくとお部屋探しにとても役立つでしょう。
東西南北それぞれのメリット・デメリットや、運気に関する鬼門についてなどぜひ参考にしてください。
部屋の鬼門や裏鬼門となる方角とは？
鬼門や裏鬼門とは、昔からの言い伝えによる不吉な方位をさします。
鬼門は北東の方角をいい、裏鬼門は南西の方角をいいます。
これらの方角には玄関や門、またキッチン、トイレ、風呂などの水回りのものを避けるべきであるといわれてきました。
これらの調べ方は、部屋の中心から方位磁石を使用し15度から75度を鬼門、195度から255度を裏鬼門としています。
もし気に入った間取りが鬼門に引っかかっていたら不安に感じる方もいるでしょう。
しかし災いやトラブルなどの影響があるといった根拠は何もなく、家の形や間取りが多様化する現代において、迷信のようなものと心に留めておくと良いでしょう。
お部屋探しにおける方角のメリットについて
東西南北それぞれの方角についてメリットを見てみましょう。
まず東向きの物件は午前中の日当たりがとてもよく、朝日を浴びて起きることができます。
午前中にお部屋のなかが明るいと、とても気持ちが良いものです。
次に西向きの物件は午後からの日差しが強くなり、冬でも暖かく過ごしやすいことがメリットです。
また日照時間が長いのも西向きとなっています。
次に南向きの物件は1日を通して明るく日当たりが良いことで、人気の高い方角となっています。
日当たり良好と書かれている賃貸物件のほとんどが南向きとなっているのです。
最後に北向きの物件は日当たりが悪いことで、強い日差しが部屋の中に差し込むことはありません。
夏場は涼しく、また家賃がほかの方位に比べて安く設定されています。
お部屋探しにおける方角のデメリットについて
デメリットを見てみると東や北では、やはり日中に少し暗い印象を与えるかもしれません。
日当たりが悪いことで冬は寒く、また湿度が高くなってしまいます。
西や南では、日差しが強く夏場は暑くなってしまいます。
遮光カーテンを利用するなどして、日差しを遮る工夫が必要です。
また東や北に比べると、南向きのお部屋はとくに家賃が高めに設定されていることが多いです。
どの方角がベストかというと、住人がどの時間帯に部屋で過ごすことが多いのかといった、ライフスタイルによって異なります。
お部屋を探す際は、自分の生活スタイルを考えたうえで決めると良いでしょう。
まとめ
お部屋の方角についてメリットやデメリットをご紹介いたしました。
住む人の生活スタイルや何を重視するかにより、どの方角が良いのか変化します。
この記事を参考に、お部屋探しのお手伝いができたらと思います。
大阪市浪速区、中央区、西区などで賃貸物件をお探しの方は、私たち株式会社マストにおまかせください。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
