賃貸物件において、とくに汚れが気になりやすい部分がキッチンやお風呂の換気扇です。
ほこりや油汚れがこびりついていると、掃除をするのも一苦労でしょう。
今回は、賃貸物件の換気扇掃除は誰が負担するのか、掃除方法や掃除の注意点も含め解説します。
賃貸物件の換気扇掃除をしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
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賃貸物件の換気扇掃除は誰が負担するのか
賃貸物件の換気扇掃除は、基本的に入居者が負担します。
退去後に大家さんがハウスクリーニングを依頼するケースもありますが、ある程度は入居者がきちんと掃除しておく必要があるでしょう。
なお、借主である入居者には原状回復義務があり、退去時には必要に応じて原状回復を実施しなければなりません。
換気扇の汚れを掃除してきれいにしておけば、原状回復費用がかからず、退去時に敷金が返金される可能性もあります。
そして、万が一掃除の手抜きが原因で換気扇が故障した場合、修理・交換費用は入居者が負担しなければならない恐れがあるので注意が必要です。
換気扇は入居者が定期的に掃除をおこない、清潔に保ちましょう。
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賃貸物件の換気扇を掃除する方法
換気扇にはカバーが付いているタイプが多く、その掃除は週に1回ほどの頻度でおこなうのがおすすめです。
カバーを取り外して換気扇の本体を掃除するのは、3か月に1度くらいで良いでしょう。
なお、掃除は素手でおこなうのは危険なため、ゴム手袋やブラシ、アルカリ性洗剤などの掃除道具を事前に準備しておく必要があります。
掃除の手順は、まずカバーとファンを取り外し、重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性洗剤を入れたお湯につけてラップをしておきます。
20分ほど放置してからたわしやブラシでこすれば、汚れを落としやすいです。
最後に水で洗剤と汚れを落とし、水気をふき取って取り付けましょう。
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賃貸物件の換気扇掃除における注意点
換気扇掃除をおこなう際には、ブレーカーを落としておくことが注意点です。
掃除中に誤って作動させてしまうとケガにつながる恐れがあるので、必ずブレーカーを落としてから掃除を始めましょう。
また、最低でも年に1回は掃除をするのが大切です。
汚れは放置するとますます落ちにくくなるので、できる限り短いスパンで掃除をおこなうのが、清潔に保つためのポイントと言えます。
汚れがしつこく、自分で掃除するのが困難な場合には、業者へ依頼するのもひとつの方法です。
無理に自分で掃除して故障させてしまうと、修理・交換のために高額な費用を支払うことになりかねません。
必要に応じて、業者の利用も検討しましょう。
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まとめ
賃貸物件における換気扇掃除について解説しました。
賃貸物件の換気扇掃除は基本的に入居者がおこなう必要があるので、定期的に正しい方法で掃除をするのが大切です。
なお、掃除の際には、ブレーカーを落とす、最低でも年に1回は掃除をするなどの注意点を押さえておきましょう。
大阪市の賃貸マンションのことならマストがサポートいたします。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
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