賃貸物件は、実際に住んでみなければお部屋そのものや周辺環境の良し悪しが分かりません。
しかし住んでから後悔したくないので、お部屋探しの際に良い部屋かどうかを見極めるポイントやコツを知っておきたいです。
本記事では、賃貸物件のお部屋探しのコツをタイミング・事前準備・内見の3つの項目ごとにご紹介します。
賃貸物件のお部屋探しを始めるタイミングのコツとは?
新たに住む賃貸物件を探し始めるタイミングは、入居の1〜2か月前がベストです。
その理由は、引っ越し予定日までに余裕を持っておいたほうが良いからです。
賃貸物件に入居するまでには、入居審査や契約手続き、引っ越しの見積もりや業者の手配などしなければならないことが多くあります。
また賃貸物件は仮押さえができないため、契約から2〜3週間ほどで入居しなければなりません。
そのため、早めに探し始めてお気に入りのお部屋を見つけても、契約できなかったり予定外の時期に引っ越すことになったりする可能性があります。
ゆえに、お部屋探しは入居の1〜2か月前から始めるのが丁度良いです。
▼この記事も読まれています
マンション・アパートにおすすめのバルサン!種類や使用方法などをご紹介
賃貸物件のお部屋探しに必要な3つの事前準備のコツをご紹介
お部屋探しをスムーズに進めるためには、3つの事前準備もコツになります。
1つ目は、家賃の相場を調べて上限を決めることです。
一般的に家賃は手取り収入の3分の1以下が目安とされていますが、貯金や外食、人付き合いなどに費やしたい場合は、もっと下げなければなりません。
2つ目は、物件の立地を決めることです。
とくに通勤や通学で電車を使う場合、自宅から最寄り駅までの距離によって利便性が左右されます。
3つ目は、希望の条件をまとめることです。
間取りやバス・トイレ別、オートロックや独立洗面台がついているかどうかなど、お部屋にほしい条件を絞り出します。
▼この記事も読まれています
おすすめの部屋の方角とは?東西南北のメリットやデメリットについてご紹介
賃貸物件の部屋探しにおける内見時に見るべきポイントとコツ
上手にお部屋探しを進めるには、内見にもコツがあります。
1つ目は、室内です。
内見は室内を見ることですが、なかでもドアや冷蔵庫を置くスペースの幅や遮音性、日中の日当たりは普段の生活に深く関わるので確認しておく必要があります。
2つ目は、建物全体です。
建物の見た目だけではなく、階段や廊下の状態、ゴミ捨て場が清潔かどうか、郵便受けのセキュリティなどを確かめましょう。
3つ目は周辺環境で、内見時には物件周辺の治安や雰囲気、最寄りのバス停や駅までの経路も知ることができます。
これらも住みやすさを左右する要因となるので、不動産会社の担当者に質問したり、実際に歩いたりしてチェックしましょう。
▼この記事も読まれています
ワンルームの特徴やよくある悩みとは?レイアウトのコツも解説!
まとめ
賃貸物件のお部屋探しは、入居の1〜2か月前に始めるのがベストです。
探し始める前にお部屋の条件を絞ったり、家賃の上限を決めたりすることで、スムーズに進められます。
また内見時には、お部屋の設備を採寸したり騒音の聞こえ具合をチェックしたりすることで、入居してから快適に過ごすことができます。
大阪市浪速区、中央区、西区などで賃貸物件をお探しの方は、私たち株式会社マストにおまかせください。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓